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投稿者: meidaifu

SSH科学人材育成枠「高大接続とっきんとっきんへの道」2025年度プログラム募集開始(応募締切4月25日)

2025年度 SSH科学人材育成枠「高大接続とっきんとっきんへの道」へ参加するチーム(1チームあたり2~4名)を募集します。各校から何チームでも応募可能です。協同と競争を通じてステージを駆け上がり、海外でも研究成果を発表するプログラムとなります。

下記の募集要項並びに1st stage要項をご確認の上、ご応募ください。

対象:SSHコンソーシアムTOKAI参画高校「2025年度高校1年生」

1st stage締切:4月25日(金)

多くの参加チームをお待ちしております!

募集要項

SSH重点枠-2025- 1st stage 要項

SSH重点枠-2025- 1st stage 課題用紙

SSH重点枠-2025-1st stage 記入用紙(Word版)

SSH重点枠-2025- 1st stage 記入用紙(PDF版)

1st stage 課題提出用フォームは こちら

※記入用紙(Word版)(PDF版)について、4月8日までにダウンロードされた方へ

 記入用紙2枚目(④チームでの役割分担)について、正しくは(③チームでの役割分担)でした。

 現在は、修正した記入用紙をダウンロードすることが出来ますので、そちらをご利用ください。

2024年度SSH生徒研究発表会 結果

皆様2日間に渡りご参加頂き、ありがとうございました。

2024年度SSHxWW L合同生徒研究発表会におけるSSH成果発表会の最終結果を掲載します。

受賞した皆様、おめでとうございます。

この研究発表会は次年度も行う予定です。多くのご参加をお待ちしております。

なおWWL成果発表会については、WWL東海北信越北海道ブロックホームページにて発表しています。

結果

生徒投票賞

行動観察システムによるカメのヒト個体識別能力と視覚刺激効果の検討

金沢大学附属高等学校

 

分野別優秀表彰

数学・データサイエンス

発表最優秀賞

フィボナッチ数列の余りの循環性:加法定理と最大公約数を用いた探究

名古屋大学教育学部附属高等学校

 

発表優秀賞

バス+移動販売高齢者の生活を守れ! 売りっ子バス

名古屋大学教育学部附属高等学校

 

混線内接円を3次元に拡張する

名古屋市立向陽高等学校

 

発表奨励賞

卓球競技におけるサーブコースの重要性について~国際大会の結果から考えられること~

名古屋大学教育学部附属高等学校

 

ブロカールの問題への初等的アプローチ

名古屋市立向陽高等学校

 

スリッパが歩行に与える影響

岐阜県立岐阜高等学校

 

物理学・天文学

発表最優秀賞

重力測定から高層ビルの質量と海底トンネルの水深を求める―空気浮力の正確な補正方法を開発し周囲の構造物の質量を解明した―

名古屋大学教育学部附属高等学校

 

発表優秀賞

月と太陽の引力を測定する装置の開発

名古屋大学教育学部附属高等学校

 

流体力学シミュレーションでアンチバブル空気薄膜内の流れを見る

愛知県立明和高等学校

 

紙飛行機におけるウィングレットの効果について

名古屋市立向陽高等学校

 

発表奨励賞

人工衛星DSCOVRの位置特定と地球の公転面に対する月の軌道傾斜角の算出-数理モデルの構築とPythonを用いた衛星画像の解析-

名古屋大学教育学部附属高等学校

 

Pythonを用いたNGC 3184の銀河回転運動の解析Ⅰ

名古屋大学教育学部附属高等学校

 

化学

発表最優秀賞

水溶液中の炭酸成分の電解

愛知県立明和高等学校

 

発表優秀賞

温和な条件下ではたらく新規アンモニア合成触媒

名古屋市立向陽高等学校

 

発表奨励賞

コロナ放電と関与する気体

愛知県立明和高等学校

 

気象条件と結晶の形の関係

名古屋市立向陽高等学校

 

生物学

発表最優秀賞

行動観察システムによるカメのヒト個体識別能力と視覚刺激効果の検討

金沢大学附属高等学校

 

発表優秀賞

タマネギの原形質流動~開始のスイッチは何か?~

名古屋市立向陽高等学校

 

発表奨励賞

多肉植物の水耕栽培~過湿に弱い多肉植物でなぜ水耕栽培ができるのか~

名古屋市立向陽高等学校

 

バイオインフォマティクスで探る薬剤耐性菌の系統解析~新たに発生が予測されるベータラクタム系抗生物質耐性菌は何か~

岐阜県立岐阜高等学校

 

遺伝子型によるメダカの行動の違い

金沢大学附属高等学校

 

発表最優秀賞(研究代表)選出結果

2025年3月26日に執り行われました、SSHxWWL合同生徒研究発表会のポスター発表における発表最優秀賞(研究代表)を以下の通りとします。優秀賞、発表奨励賞は27日の表彰式で発表いたします。

研究代表は、3月27日にステージでの口頭発表があります。口頭発表では、ポスター(PDF)をスクリーンに投影した発表、または、スライドをスクリーンに投影した発表のどちらかでお願いします。

サイエンス

数学・データサイエンス

02 名古屋大学教育学部附属高等学校 フィボナッチ数列の余りの循環性:加法定理と最大公約数を用いた探究

物理学・天文学

01 名古屋大学教育学部附属高等学校 重力測定から高層ビルの質量と海底トンネルの水深を求める ―空気浮力の正確な補正方法を開発し周囲の構造物の質量を解明した―

化学

03 愛知県立明和高等学校 水溶液中の炭酸成分の電解

生物学

11 金沢大学附属高等学校 行動観察システムによるカメのヒト個体識別能力と視覚刺激効果の検討

グローバル

社会・経済

03 名古屋市立向陽高等学校 避難所の課題と対策 ~避難所運営ゲーム~

環境

22 長野県上田高等学校 断熱で学校を快適に!

SSH科学人材育成重点(高大接続)枠 「とっきんとっきんへの道」Global stage2を行いました

Global ステージ1 を通過した5チームが、米国ノースカロライナ州の高等学校や大学を訪問し研究
成果を発表しました。3月2日~8日にかけて3校から5チーム15名が参加しました。

特に、North Carolina State University では、大学の許可を得た上で大学構内の路上でポスター発表を行いました。聴衆は大学を自由に歩いている現地の学生であり、生徒たちは呼び込みも自分たちで行い、英語でのプレゼンテーションを行いました。

【参加生徒の感想】

このアメリカ研修全体を通して最も感銘を受けたのは、大学でポスター発表を行なった時、声をかけた私たちに対して誰1人嫌な顔をしたり、私たちをスルーすることなく、話を聞いてくれたことです。決まったオーディエンスがいない場でわざわざ立ち止まってプレゼンを聞いてくれる人がいるのかととても心配していましたが、予想以上の人が快く発表に耳を傾けてくれました。もちろん、この研修はとても安全で守られた環境の中で行なわれたものだったということは理解していますが、それでも日本ではなかなか見られない光景だと思いました。アメリカで人の温かさを感じ、もっと積極的に人に話しかけてみたいと思えるようになりました。自分の性格や癖は1日で変えることはできないですが、少しづつ積極的になることに挑戦していきます。
この研修ではもう2度と経験できないようなことばかりを体験させてもらいました。今後は、アメリカで出会った多くの方のように笑顔でオープンマインドをもって、そして自分らしく生きていこうと感じました。

グローバルサイエンス会議を行いました

高校生が同世代の海外生徒と科学技術による現代の課題の解決方法について英語で議論を行う会議を行いました。このプログラムは2日間に渡り、日本の高校生が54名、留学生が29名、TAが29名、総勢112名が参加しました。

SDGs17のゴールのうち、8つのゴールについてディスカッションを行い、プレゼンテーションを行いました。

SSH科学人材育成重点(高大接続)枠 「とっきんとっきんへの道」Global stage1を行いました

SSH科学人材育成重点(高大接続)枠 「とっきんとっきんへの道」Global stage1を行いました。

本プログラムは、「世界基準で試行するためのマインドセットの作成をし、これからの世界が向かう方向等を予測し、そこで必要とされる思考や求められていることを見極める力を育成する。」ことを目的とします。

Global stage1には、3rd stageに参加した10チームが参加し、5日間に渡るプログラムに参加しました。

世界各国のトップレベルで活躍する5名の教員より最先端の講義をすべて英語で受講しました。また、課題もすべて英語で記述をし、英語で思考する力や発信力を強化しました。

SSH理系女子のエンパワーメント ~「リケジョつどいの場」の構築 工学部編~ 募集開始

先輩リケジョたちが活躍する現場訪問や名古屋大学工学部/工学研究科の女子学生による対面での研究紹介、座談会・本音トーク等を2日間の合宿形式で行います。また、名古屋大学工学部/工学研究科の研究室を訪問し、学生や指導教員との交流も実施します。

参加対象は、SSCT参画校の女子生徒となります。

詳細は募集要項をご覧ください  募集要項

SSH科学人材育成重点(高大接続)枠 「とっきんとっきんへの道」3rd stageを行いました

SSH科学人材育成重点(高大接続)枠 「とっきんとっきんへの道」3rd stageを行いました。

本プログラムは、「社会とイノベーションを一体的に捉えるため、フィールドワーク(FW)を通じて課題発見と汎用的解決能力をつける。また多様なフィールドを訪問しエスノグラフィー的な調査を通じて課題発見や分析等を行い、解決方法を考案する。FW調査で得た多くの情報を統計的に分析し、エビデンスに基いて発表する力をつける。」ことを目的とします。

3rdステージへ進出した全10チームが参加し、4日間に渡り合宿型で各チームはフィールド調査を通じた課題を設定し、その発表を行いました。